映像コラム

2015.05.03

フェイク講義という演出スタイル

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某大手生命保険会社の社内教育映像は、これまでにない大がかりなものでした。生命保険販売人が、生命保険会社で仕事をするためには、一般課程試験という業界共通試験に合格しなければならないのですが、今回は、30単元に及ぶその内容をい単元ごとに解説していくもの。

 本来は専門知識を有する人に、実際に講義をしてもらい、それを収録する方法が考えられますが、それだと細かい言い回し等のチェックができず、正確さを期す教材としてはリスクが高くなります。かといって、きっちりとシナリオを書き込んで、プロのキャスターがその通りに読むやり方だと、長時間視聴するにはつらいものがあります。

 そこで今回は、講師役と受講生役の役者やキャスターをキャスティングし、構成台本に沿ってまるで実際の講義が行われているような状況を演出して収録する方法を採用しました。きちんと内容をチェックでき、臨場感が再現できる、といういわばいいとこ撮りの方法です。いわば「フェイク講義」、当社でも初めての試みでした。

 撮影は計9日間におよび、講師と受講生も2チーム体制で臨みました。

 

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